中国アリババ・タオバオ情報サイト(2014年1/4〜5/7)

(株)M&Rソリューション代表取締役 中村浩司 翻訳編集

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産みの苦しみ?アリババグループがアメリカでIPOを正式申請

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年5月7日

最新の中国国内で最も注目されているニュースは、やはり中国電子商取引最大手のアリババグループが本日5月7日に、アメリカ証券監督管理委員会(SEC)にIPO(新規上場)の申請書を直接手渡したことです。 今回の上場劇はアメリカにおける史上最大級の新規IPOになると見込まれています。



中国国内の主なメディア報道によると、アリババIPO申請の今回登録規模は10億ドルで、これはアメリカ監督管理機構に渡す登録料となる模様です。アリババは証券の発行量および評価額情況は明らかにしませんでした。 一般的にアリババグループの市場時価総額は1680億ドル(約17兆円)と予想され、95%のスタンダードプアーズ銘柄より500指数は高く、グーグル社以来最も価値のあるインターネット会社と認識されています。 関係者によると、IPOで約12%の株を売り出す予定だそうです。評価額から算出すると、今回発行する証券価値は200億ドル(約2兆円)を超え、2008年に最大規模でアメリカに上場したVisa社の196.5億ドルを超えることになりそうです。 今日の申請に基き、これから数カ月以内の申請業務により晴れて上場会社となります。 この過程は以下、申請文書の改訂、投資者・投資会社との面会、正式な審査査定、その後に証券の正式価格が決定されます。アリババはNY証券取引所か有力IT企業が名を連ねるナスダックで上場するかを決める権利を持っています。



アリババグループは現在いろんなタイプの取引市場を消費者と販売者にそれぞれに合う形で提供し、彼らを助ける形態で業務を展開拡大しています。その中でも世界最大級の通販サイト「タオバオ(淘宝網)」は2003年に設立され、百万以上に及ぶ個人と中小企業の販売プラットフォームを提供してきました。「天猫モール」は楽天タイプの仮想ショッピングモールで、おもにブランド商品を提供しています。アリババグループは他にギャザリング事業「聚財算」や買い物用価格比較検索エンジン「一淘网」業務も行っています。
以下はグループの2013年12月31日まで9カ月の主な財務データとなります:
売上:65億ドル
売上原価:16億ドル
純利益:28.5億ドル
調整後のEBITDA(税金利償却後及び営業前利益):38億ドル  
申請書の中には自主的業務部門と製品データはなく、第1四半期の決算データは含んでいませんでした。



株主情報として、ソフトバンクが34.4%の株を持ち、米国ヤフーが22.6%、会社董事局主席(会長)である馬雲氏は8.9%、常務副主席の蔡崇信氏は3.6%の株式を持っています。 ヤフー社が昨年調印した自社株買い協議に基づき、アリババは強制的に2.08億株の普通株を売り出すことができます。
情報源:網易科技5月7日付






アリババ帝国の事業が史上空前の膨拡張・各業界内外に絶大の影響力

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年4月21日

アリババグループは昨年のweiboへの出資にはじまり、中小・大手企業の買収、異業種他社の株式を購入等を頻繁に繰り返し行ってきました。この1年間でのグループの事業が空前の膨拡張をなし・各種業界がほぼグループの影響力によって覆われた感をもたれるまでになっています。



中国のB2B電子商取引企業として起業されたアリババグループは現在ではIT業界の枠を超え、金融、ビッグデーター集計、ギャザリング・クーポン、モバイル・地図、タクシー配車アプリ、オンライン学習サイトなど等様々な範囲にまでその事業を拡張させ、中国国内の消費者の需要のあるところ、各業界にアリババ社から提供されているサービス業務がほぼ全てといっていいほどに存在しています。中国国内消費者の需要のある市場には、どこにでもアリババ社との連携合作会社があるようです。‘アリババ帝国’業務は空前の規模にまで膨拡張されてきています。ここではアリババ社の業務や子会社、また新参入新買収の会社、それぞれ関連の業務とサイトをまとめてみました。

●電子商取引B2B:仕入サイトで、現在中国最大級のB2Bのオンライン取引プラットフォームです。 ・国内版海外版分別によると、
「アリババ中国」(http://www.1688.com/?spm)、
「アリババ国際」(http://www.alibaba.com/?spm)、
「全球速売通」(http://www.aliexpress.com/?spm)があります。

●電子取引B2C:「天猫モール」、中国B2C業界においては50%以上のシェア率を占有していて、中国国内圧倒的No.1のB2Cプラットフォームです。
・「天猫モール」(http://www.tmall.com/?spm)

●電子商取引C2C:「タオバオ」で、このタオバオの圧倒的すぎる完全無欠の王座は同業他社では誰もほんのわずかでも揺り動かすことはできません。かつアマゾンやイーベイをも寄せ付けない世界一の最大級オンラインショッピングサイトとして現在でも成長中。
・「タオバオ」(淘宝網)(http://www.taobao.com/market/global/index_new.php)

●金融:傘下のアリペイ(支付宝)社は現在中国かつ世界最大級のオンライン決済サイトです。アリペイIDはアリババB2B、B2CやC2Cサイトでショッピングでのオンライン支払以外に、電気、水道、通信代などの公共料金の支払、リアル店舗、ホテル、飲食代、タクシー配車などでも決済できるようになっています。アリペイの新業務「余額宝」は高い金利が期待できる投資商品です。中国最大のオンライン投資ネット金融商品になっています。
・アリペイ(支付宝)(https://www.alipay.com/)
・「余額宝」:(https://financeprod.alipay.com/fund/index.htm)

●ビッグデーター統計会社:「アリ雲」は中国最大のウエブサイトデーター集計と統計が専門の会社です。
「アリ雲」(阿里雲計算)(http://www.aliyun.com/?spm)

●グーポン・ギャザリング業:アリババ社は中国最大級グルーポン型クーポン専門社「衆hua算」を経営しています。また大手クーポン社「美団」と連携しています。
・「衆hua算」(http://ju.taobao.com/?spm);
「美団」(http://bj.meituan.com/)

●地図情報サービス:アリババ社は中国で最も人気な地図サービス最大手会社「高徳地図」を買収しました。「高徳地図」は既に完全なるアリババの子会社になっています。
・「高徳地図」(http://www.amap.com/

●メディア業:テレビ番組&映画制作会社「文化中国」(チャイナビジョン・メディア・グループ)と、テレビメディアグループ「華数伝媒」の両社の株を取得済み、中国文化産業に参入しています。アリババ社は「華数伝媒」と連携していて、動画、音楽、ゲームなどのコンテンツ配信に協力しています。「文化中国」社ともオンラインでのメディアコンテンツ分野で協力しています。
・「文化中国」社(http://www.chinavision.hk/);
「華数伝媒」(http://www.wasu.com/)

●電子メディア業:大手ソフト製作会社「恒生電子」社の株を取得して、電子メディア戦略事業を踏み出しています。
・「恒生電子」社(http://www.hundsun.com/

●娯楽事業:アリババは‘娯楽+財テク’式の新商品「娯楽宝」をスタートさせています。一般のネットユーザーが100元から出資可能で、自分の好きなアイドルの出演ドラマや映画の制作撮影に投資できたり、‘映画投資プロデューサー’になれる感覚を味わうことができます。100元からだと年間利潤7%となるようです。「娯楽宝」はアリババ社のアイデア商品で娯楽事業に属しています。「娯楽宝」第一期の財テク商品は3月31日から発売していて、10万人以上のネットユーザーが投資しました。「娯楽宝」の第二期は5月頃発売する予定だそうです。
・「娯楽宝」購入は携帯のタオバオサイトで行っています。

●旅行業:「タオバオ旅行」(淘宝旅行)以外に、大手旅行会社「栢程旅行網」と「窮游網」を買収しました。
・「タオバオ旅行」(淘宝旅行)(http://trip.taobao.com/?spm);
「栢程旅行網」(http://www.byecity.com/);
「窮游網」(http://www.qyer.com/

●小売り業:百貨店大手「銀泰商業」の株を取得済み。アリババ社が伝統的な商業である百貨店「銀泰商業」と連携し、O2O(オンライン & オフライン)事業モデルを中国でいち早く実践しています。

●教育業:アリババ社にはオンライン学習サイト「タオバオ生徒」(淘宝同学)を持っています。また世界最大級オンライン英会話プラットフォーム、米国「TutorGroup」社(麦奇教育)にも投資をしています。
・「タオバオ生徒」(淘宝同学)(http://xue.taobao.com/?spm);
「TutorGroup」(「麦奇教育」)(http://www.vipabc.com/aspx/portal/

●ソーシャルメディアサイト事業:自社のチャットアプリ「来往」以外に、中国版ツィッターとも呼ばれている「新浪微博」、モバイル端末向けのアプリを開発する米国大手「Tango」社の株を取得。
・「来往」(http://www.laiwang.com/);
「新浪微博」(http://weibo.com/)

●インターネットブラウザ業務:「タオバオブラウザ」(淘宝瀏覧器)以外に、大手ブラウザ製作社UC(優視)の株を取得。
・「タオバオブラウザ」(淘宝瀏覧器)(http://browser.taobao.com/);
UC(優視)(http://www.uc.cn/

●医療業:医療と薬のオンラインショッピング経営許可を取得できたのは中国国内ではジャック・マー氏だけだそうです。アリババ社はシステム構築や医薬品の配送を手掛ける大手「中信21世紀」社の株を取得済み。医薬品データー事業と医薬品販売業務への参入・出資を果たした。

●物流:自社の「菜鳥」が有名。大手白物家電メーカーであるHaier社の青島「Haier物流」、北京大手宅急便会社「北京星辰急便速達」社の株を取得済み。

●オンライン動画:中国での大人気動画サイト「新浪視頻」はアリババが投資したオンライン動画サイトです。
「新浪視頻」(http://video.sina.com.cn/)

●タクシー配車事業:アリババが「オンライン上でタクシーを呼び、配車とアリペイでの支払いまでの一括サービス」(快的打車)のアプリ新サービスに投資しました。
タクシー配車(「快的打車」):http://www.kuaidadi.com/index.php






中国産地直送の商品を購入できる・「淘宝・特色中国!」

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年4月13日


中国最大級のショッピングサイト淘宝網「タオバオ」では、広大な中国大陸各地から特色ある産地直送の商品を手に入れることができる「淘宝・特色中国」(タオバオ・特色ある中国)(http://china.taobao.com/?spm)サイトが本格的に構築されスタートしていますので紹介します。



「淘宝・特色中国」では様々な産直の名物・特色ある商品が豊富に揃っていて、地域別に「四川館」「「雲南館」「新彊館」「貴州館」「海南館」「内モンゴル館」など 30以上の「特色館」(特色ある名物館)が人々を魅了しています。四川の干し唐辛子、山西省の黒酢(陳酢)、武夷山の烏龍茶ブランド「大紅袍」、新彊の干しブドウ・・・また野生のキノコ、薬膳食材、貴重な山海珍味、特色ある茶道具、民間手芸や雑貨などなんでも手に入れることができます。 近日この「特色館」(特色ある名物館)に、また新しいサイト―「湖南館」がオープンしました。これに関連した最新ニュースを以下に訳し編集してみます。

深セン夕刊ニュース(2014/04 /10;記者 曾 ?朗) によると、湖南省の産地直送の商品から、漢代皇室の貢ぎ物の黒茶等までを購入できる特色あるサイト「特色ある中国―湖南館」が4月6日にアップされスタートしました。
「特色ある中国―湖南館」のトップページ: http://hunan.china.taobao.com/?spm



湖南省出身の中国著名な作家沈从文さんは、小さい時から好きな鳳凰鎮のショウガ飴、漢代皇室の貢ぎ物であった黒茶、長沙の臭豆腐、湖南のビーフンなど……現在では湖南に行く必要はなく、少し指先を動かせばタオバオで本場の湖南風味特産物を食べることができます。 “購買・販売協同組合”という昔からの組織は、農産物のインターネット販売により再び人々の視野に戻ってきました。4月6日、525社の店が入った“特色ある中国―湖南館”が正式にタオバオにアップされましたが、これは湖南省政府とタオバオ社が協力した結果で、湖南供給販売電子商取引株式有限会社が運営しているプラットフォームにより、農家のために品質管理、商品のアピール、物流、販売後のサービスを一手に提供することになっています。

(湖南館の人気トップ・産地直送の商品、黒茶)
http://item.taobao.com/item.htm?spm=a216r.7181589.1.55.abe8eT&id=8060493139



・インターネットで農産物を売るという発想 黒茶、臨武の家鴨、竜歯ユリ……これらの湖南の特産物は昔はすべて皇室の貢ぎ物でした。購買・販売協同組合の農業資源を利用して、すでに時間により忘れ去られたこれらの農産物の価値と品質を掘り起こすことで、ネット販売の発想をうまく利用し有名ブランドになることを目指します。 湖南供給販売電子商取引株式有限会社の副総裁「汪勇」さんは、ネット販売の発想について上記のように述べたようです。情報化のネットワーク時代には、情報の透明化により、消費者は食の安全と品質に対する要求もだんだん高くなっている。個人農家の品質に対しての意識は比較的低く、それより、購買・販売協同組合は供給の源から製品の検査を厳しくして、更に品質と標準を認証するルールも組み入れるようにします。

・購買・販売協同組合は直接、市民の食卓に農産物を提供 業界の推計によると、伝統的プロセスにより野菜は農家から消費者の食卓に着くまで4〜6段階のプロセスを経ることが多いようです。農産物は農産物仲買人が買い付けした後、産地の問屋を通じて消費地の問屋に届き、さらに店鋪を通ってようやく消費者の食卓に到着することになります。1つの流通プロセスが増えると、製品の売価は高くなるだけでなく、農家の利益も減少してしまいます。 “ネット購買・販売協同組合”は直接市民の食卓に農産物を届けて流通コストを下げるだけではなく、その上伝統の野菜市場環境と比して、農産物の出所情報(トレーサビリティ)を調べることができ、消費者の食の安全が更に保障されるようになります。 “野菜作りのできる人は、野菜作りに集中することができ、魚を養殖することができる人は魚の養殖に集中することができる環境を作ってあげたいです。ネット購買・販売協同組合はインターネット通販、商品のアピール、物流、販売後のサービス等を提供することになる。”と汪勇さんは記者に言っています。 湖南供給販売電子商取引株式有限会社は「菜鳥」(アリババが立ちあげた物流会社)、「順豊」(中国大手物流会社)等の専門ロジスティクス社と物流の協力をして店の運営サービスも提供しています。かつ農村協同組合に特定プロジェクト基金も提供しています。それにより商品の流通コストを下げることができ、流通段階の在庫コストと損耗を減らすことができ、消費者と農家のウィン・ウィンの関係を実現することに成功しています。



・中国全土の様々な産地直送の商品を簡単に購入することができる「淘宝・特色中国」(http://china.taobao.com/?spm)は、地域名物や日本で売られてない珍味等を購入したい方、産直の商品仕入れに興味を持っている日本の方にもご参考にチェックしてみてください。






仁義なきテンセントとの「両馬の争い」、アリババ上場加速が迫られる事態に?

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年3月27日

アジア最大の電子商取引グループ、アリババ社(会長:ジャック・マー・馬雲氏)と大手インターネットサービスグループ「騰訊(テンセント)」社(最高責任者:馬化騰氏)の中国インターネット業界の仁義なき壮絶なる覇権争い、所謂 「両馬の争い」 が、今年3月に更に白熱する状態に達しているようです。
ジャック・マー氏(馬雲氏)は現在ニューヨークへアリババIPOを推進するよう走っています。 またテンセントの馬化騰氏は中国大手電子商取引「京東商城」社と連携、戦略パートナーシップを結び、中国国内における電子商取引業務の強化拡大をはかっています。



先日「騰訊(テンセント)」社が正式にアリババに次ぐ2番手の大手電子商取引グループ 「京東商城」社と連携することを受けて、「アリババ」へネット通販の分野で正面から戦いを挑むことを決意したと捉えられているようです。「証券日報」よると「騰訊(テンセント)」は3月10日に約2.14億ドル(約220億円)で「京東商城」社の15%の株を取得した模様、さらに「京東商城」社が上場した際には株の所有権5%を追加購入する契約だそうです。「騰訊(テンセント)」社はアリババのネット通販事業におけるライバル「京東商城」社の重要な株主と戦略パートナーになったことになります。 これにより「騰訊(テンセント)」社の傘下電子取引業務「QQ網購」(B2C)、「拍拍網」(CtoC)はすべて「京東商城」社に統合され、「易迅」(http://www.yixun.com/)の業務も「京東商城」と拡大協力されていくであろうと中国国内メディアでは報道されています。また「騰訊(テンセント)」社は「京東商城」社のユーザーにはテンセント傘下中国版lineともいえる「微信」とモバイル版QQ(インスタントメッセンジャー)のサービスも今後提供していくことが予想されています。「騰訊(テンセント)」社は「京東商城」社が電子商取引業界でさらに発展できるように最大限バックアップしていくことも合わせて表明しました。さらに「騰訊(テンセント)」社が傘下の電子商取引業務の資産をほぼ「京東商城」社に譲り渡したことも判明しました。馬化騰氏は「騰訊(テンセント)」との電子商取引業務パートナーが今後「京東商城」サイトへ出店を加速し、また「騰訊(テンセント)」がモバイル電子取引業務でさらに多くの小売りショップ経営者たちと協力できるであろうと考えています。

( 「騰訊(テンセント)」馬化騰氏と「京東商城」社の最高責任者劉強東氏)↓



また「京東商城」社は「騰訊(テンセント)」社の強力な後ろ盾のおかげで、浙江省杭州市にある余杭区で118億元(約2000億円)を投じて「京東浙江電子商務運営センター」プロジェクトを創設、余杭区役所にこのプロジェクト開発の申請が受理されたことを明らかにしました。「京東商城」と「騰訊(テンセント)」はアリババ社が以前より本拠地ベースを置く杭州市まで攻め込む様子がうかがえます。 中国メディアによると、「京東商城」社は今年1月30日に米国証券取引委員会に株式を上場する説明書を提出したようです。3月10日に「騰訊(テンセント)」社が「京東商城」社の株を取得し両社が連携したことより、「京東商城」社は3月20日に委員会への書類も更新・再申請したこともわかっています。またそれに合わせるようにアリババ社は3月16日に米国上場プロジェクト準備を正式起動したことを公式weiboで公表しました。 中国メディア「毎日経済新聞」によると、中国電子商取引大手「京東商城」社は今年7月に約15億ドル調達目標で米国の取引所に上場する予定であると報道されています。「騰訊(テンセント)と「京東商城」の連携、そして「京東商城」社も米国にIPO申請をすでに提出したような背景から、アリババが自社のIPOを実質的に早期に進めなければ上場のベストチャンスを逃してしまうであろうリスクを、業界の複数の有識者たちが指摘しています。

(「京東商城」社の最高責任者劉強東氏とアリババ会長馬雲氏) ↓



昨年「京東商城」サイトの取引総額は中国国内電子商取引BtoC市場においてはシェア率が22.4%を占めていました。またアリババ傘下の「天猫モール」は約50.1%で電子取引市場のトップ1を占有しています。「京東商城」の年間取引総額は近年アリババの次2番手で安定しています。「京東商城」は携帯モバイル版取引業務に進出を加速させていて、今回「騰訊(テンセント)」と連携し、その傘下6億人以上のユーザーがいる中国版lineともいえる「微信」の力を生かしていくことが予想され、「京東商城」社の電子取引業務は今後大きく成長していくだろうと期待されています。 そうこうしているうちに「アリババ」社は米国上場の日程をさらに加速していかないと、「京東商城」社が先に上場するようになってしまい、アリババのブランド力低下や資金調達の面で不利を被ってしまうかもしれないという緊迫している雰囲気が社内に蔓延しているそうです。 最新のニュースによると、アリババ社の米国上場のプロジェクトチームは、3月26日に6行の投資銀行、ゴールドマン・サックス、シティグループ、クレディスイス、ドイツ銀行(Deutsche Bank)、JPモルガン・チェース(JPMorganChase & Co.)、モルガン・スタンレー(Morgan Stanley, NYSE: MS)社という世界でも著名なところと幹事引受準備の会合や打合せ等を始めたと報道されています。 しかしこうした動きからでも、中国・アジアにおける電子商取引の巨頭そして‘王座’アリババは「京東商城」と「騰訊(テンセント)」からの‘攻め’には微塵も怯まないでだろうと考えられています。アリババは現在湯水のごとく大金を惜しまず、モバイルタオバオ、O2O式の飲食サービス業「淘点点」、モバイル第三者支払いツール(支付銭包)に投資して推進しているからに他なりません。 アリババ傘下の「タオバオ」、「天猫モール」のプラットフォームではユーザーの関心のある検索キーワード、店舗の信用度、人気度などがわかる検索エンジン、さらに様々な便利なツールが日々改善され提供されています。海外からの世界の名だたるブランドメーカーは中国電子商取引市場での出店はまず「天猫モール」の方を選ぶ現状が継続しています。「天猫モール」は中国国産ブランド・世界各国のブランドショップからの出店がすでに集まっている世界一にして最大級のプラットフォームを保有誇っています。

アリババのIPOの動きを引き続き注視していきましょう。
中国最大電子商取引アリババの傘下
タオバオサイト:http://www.taobao.com/market/global/index_new.php
天猫モール:http://www.tmall.com/






アリババグループは香港上場を諦めNY市場へIPO

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年3月20日

3月16日アリババグループは「米国のNY市場へ上場の準備を開始する」と対外的に正式発表をしました。アリババがNYで上場するという大きなニュースは国内各主要メディア「中国経済網」、「浙商網」、また大手新聞社「銭江晩報」などに3月17日に報道されて広く中国でも知れ渡ることになりました。



3月16日にアリババグループは自社の上場について、対外的に次のように配信しました: 「私たちは米国NYへ上場の準備を開始する。アリババはより透明、国際化に進み、アリババの夢を実現させるようにします。将来環境が良ければ、我々は中国国内市場に積極的に戻り参加したいと思っています。またこれまで香港各界の関係者、人々がアリババへたくさん支援してくれたことに大変感謝しています。アリババは香港の関係規則を尊重し、香港の創造と発展を引き続き関心をもちがながら支持致します。」 と。 米国大手新聞社「ウォール・ストリート・ジャーナル」(The Wall Street Journal)によると、アリババ社は米国証券取引委員会に上場の資料を提出し、米国での上場が早ければ4月になる可能性があると報道しました。現在米国の関連会社はアリババ上場のために、前期業務の準備を行っていて、一連の上場プロジェクト名を「Avatar」(中国語:阿凡達)と名付けたと関係者が語っていました。



大手金融新聞社「金融時報」の報道によると、今回アリババの上場で得られる融資規模は約180億ドル(約1兆8000億円)と予想されていて、米国取引所では歴史上最大級のIPOになることが予想されているようです。 米国への上場準備は確かにスタートしましたがしかし、アリババのECサイトの中には偽物、密輸品、著作権違反の商品が多数存在し、それに関して訴訟が行われる可能性もあるので、アリババの上場に関してベストな市場はやはり香港市場であると業界の有識者に指摘されています。米国への上場が確定的なることは今の段階ではまだ百パーセントとは言えなく、アリババの経営幹部(パートナー)の人達しかわからないそうです。



ところで中国国内電子商取引業界では、アリババ社の次に大きな2番手として「京東商城」という会社があります。この「京東商城」 社は例えばアリババ社より先に米国で上場すれば、アリババ社のIPOに多少影響があると考えられています。中国電子商取引業界の激しい競争の背景には、アリババ社は「京東商城」社より一歩先に上場してブランド力と上場で得られる多額の資金を確保し、更なる成長ステップを踏んでいくことが本意であろうというのが業界有識者の間では共通認識になっているようです。 アリババの米国への上場の動きは引き続き注目ですね。






タオバオでの売れ筋「3Cデジタル商品」&人気ブランド

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年3月14日

中国電子商取引の研究専門リサーチ会社ebrun.com公表による、3月12日データ発信の公式「微博・weibo」アカウントで発表した「タオバオ・天猫モール含む」の2月の「3Cデジタル商品」種の販売データーをみてみましょう。ここでは、リサーチ社ebrun.comに掲載された2月の取引き総額、売上トップブランド、売れ筋商品とそれに関連するデーターとなります。



※中国語「3C数瑪配件」とは
「3C」はコンピューター(Computer)、通信(Communication)、消耗デジタル部品(ConsumerElectronic);
「3C数瑪配件」 3Cデジタル商品 このデーターによると、タオバオ(天猫モールも含む)での「3Cデジタル商品種」は2月には売上総額が26億元(約450億円)に達し、取引成立数が約5000万件、販売ブランド数が約7万種で、約70万軒の店舗がカバーしていることがわかりました。 この「3Cデジタル商品種」カテゴリ中に、細分化された項目商品では以下が2月の売れ筋ランキングとなります。
トップ1は「携帯スマホカバーケース」商品で、売り上げが約4.6億元(約80億円)、
トップ2は「モバイル電源・蓄電池」商品で売り上げが約3.87億元(約70億円)、
トップ3は「アップル(Apple)製品カバーケース」商品で販売額が3億元(約50億円)を超過しました。 その次には携帯スマホ用部品で販売額は約1.5億元(約26億円)だったそうです。ブルートゥース、携帯・スマホ用電池、ノートパソコン用部品、ミニスピーカー、アップル画面保護シール、携帯スマホ向けのイヤホン等で、これら人気商品がトップ10の中に入っています。
また、売上トップ3ブランドは、「サムスン(三星)」、「アップル」、「品勝」となっています。
「小米」(中国通信機械・ソフトウエア会社)は売り上げトップ4のブランドになっています。
「3Cデジタル商品種」の「サムスン(三星)」ブランドは2月の「タオバオ」で1.85億元(約33億円)の取り引き、アップルブランドは1億元(約17億円)超過、「品勝」は4470万元(約8億円)、小米は約4400万元(約7.5億円)だったそうです。
・人気ブランドトップ3の「品勝」は中国においては、最も「3C部品」専門の中では優秀なメーカーであると認知されています。ここのブランド主力製品であるモバイルバッテリーやその他バッテリーやアダプター類の商品は日本で売られているものよりもやや安くなっています。
「品勝官方旗艦店」:http://pisen.tmall.com/
・中国通信機械、ソフトメーカーの「小米」社は2010年4月に設立され、近年急速に成長している会社として世界的にも広く知られています。特に小米スマートフォンは、中国ではアップルを抜き人気トップになっている実績を誇ります。最新スマート機種、その周辺グッズ、自社独自開発のオリジナル商品などが種類豊富に揃っています。品質も優れていて値段的にも大変魅力的です。



「小米官方旗艦店」:http://xiaomi.tmall.com/index.htm?spm ・3C部品の売り上げトップ10に入っているブランド「飛毛腿」は近年急成長していて、2006年に香港で上場した地元有力企業です。「リチウム電池専門社」とも称されている技術専門メーカーです。



「飛毛腿電池官方旗艦店」: http://scud.tmall.com/p/rd879305.htm?spm ・3C部品の売り上げトップ9ブランド「品能」の主力製品であるモバイル電源とそれに関する「安全・スマート」機能搭載のモバイル電源、充電電池、モバイル充電機材セットは大変お奨めです。



品能旗艦店:http://pineng.tmall.com/?spm 「タオバオ」(「天猫モール」含む)での「3Cデジタル商品種」の販売状況、その人気ブランド、この種類商品の中での中国有力メーカー旗艦店に関して、ぜひ参考にチェックしてみてください。






アリババグループと中国ネット界を取り巻く最新動静

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年3月7日

アリババグループとそれに関連する中国国内での注目ニュースをまとめて紹介致します。

◆中国「鳳凰財経」ネットニュースサイトより 香港証券取引所がパートナー株主権利方式への抵抗によりアリババは香港での上場を取りやめることを決断したもよう。 アリババ社はグループとして香港での上場を実施しないと明らかにしました。アリババ社は「パートナー株主権利方式」を持って香港で上場したいと希望していましたが、香港財務省事務次官の立場である陳家強氏が、香港証券取引所のすべての投資家権利を保護するために、当所が従来より守っている「同株同権」(株主権利制度・1株1議決権)を維持すると表明しました。それを受けアリババの現役CEOである陸兆喜氏は先日2月25日「アリババは香港では上場しない」と正式に表明しました。 また香港証券取引所は上場しようとする会社に「同股同権制度」(出資単位に基いた株式発行権利)を求めています。アリババ社は「少数の株主経営者(パートナー)が会社運営に携わる」という「パートナー株主権利方式」を変わらずに維持しています。アリババと香港証取の交渉は完全に物別れに終わり、一致することはありませんでした。 そして現在では 「香港での上場は破談になった、アリババが米国での上場方針に切り替え、現在IPO準備を行っている」という噂が広まっています。 中国大手新聞社の「羊城晩報」でも同じ内容が報道されています。その中でアリババCEOの陸兆喜氏は「今日の香港証券取引所が新興企業の創意革新的な管理組織を研究し、それを消化するのには更なる時間が必要のようだ。このようなことより我々アリババは香港での上場を選ばないことにした。」と、初めて公の場ではっきりと表明をしました。



◆中国メディアによると、アリババ新編成の2014年度事業戦略では、モバイル事業、O2O(オンライン&オフライン戦略)、グローバル化という3つの内容で構成されているようです。アリババ会長のジャック・マー(馬雲氏)氏が最近の社内メールでグループすべてのスタッフに「All in モバイル事業」 の経営方針を発信したもようです。

◆3月8日の「国際婦人日」を機に、アリババは「モバイル支払い&O2O(オンライン&オフライン)」事業を推進するための大キャンペーンを開催予定。 「モバイル版タオバオ」のイメージキャラクター、中国で一番人気の韓国スター「イ・ミンホ」さんが今回の「3/8婦人日」大キャンペーンをPRしています。



3月8日の7.2割引き(3.8折)大キャンペーンセール中には、中国全土から約1億軒の飲食店、映画館、カラオケなどが参加するようです。また「割引クーポン券がいつでも利用できる喜びの3/8消費活動」の名のもとに販促活動が繰り広げられています。 ・「イ・ミンホが3月8日に映画切符を支払うよ!」、「ジャック・マー(馬雲氏)が3/8に全国の皆さんにごちそうするよ」 なるスローガンを掲げ、ネットサイトや新聞などの各メディアで大々的にこの活動が宣伝しています。 ・一方中国大手ポータルサイト「百度」社も中国大手共同購入サイト「糯米網」社を買収したり、百度「地図」の展開、検索ツールで自社の優れた技術を生かした「O2O電子事業取引」にも参入しています。大手インターネット「騰訊・テンセント」社も大ヒットモバイルアプリ「微信」を生かしたモバイル予約、注文、購入、支払いまで日常生活を便利にするサービスを全面的に提供しています。この3/8記念日の際、アリババ、百度、騰訊の3社が激しく「O2O業務」を争っている様子が伺えます。 ・「三社はモバイル事業とO2O業務においては、同じようなスタートラインの段階から改めて出発し、これから3社のそれぞれの資金と実力、そして社会資源総合力でも勝負競争をするであろう」と、業界をよく知る有識者が指摘しています。 ・アリババのO2O事業では「天猫モール」、「タオバオ」、モバイル決済ツール「アリペイ財布」(支付宝銭包)という有力商品をすでに持っています。また大手共同購入サイト「美団」社も買収済み、自社に元々あった中国最大級共同購入サイト「聚hua算」(http://ju.taobao.com/?spm)、中国最大SNS社新浪社中国版ツイッター「新浪微博・weibo」と連携している「微淘」もあります。アリババ社は「モバイル業務とO2O事業」へ大きく展開するために、既にバランスよく業態が構成されているそうです。国内電子商取引「アリババ」、「百度・baidu」、「騰訊・テンセント」それぞれ中国のネット3大巨頭はそれぞれに優れた「武器」を持っていてそれをフルに生かしていく、今後その1つ1つのビジネスが飛躍していく度に大きな動きと変化が中国ネット業界でてくるだろうと考えられています。 (タオバオトップページから中国最大級共同購入サイト「聚hua算」:(http://ju.taobao.com/?spm)



アリババ傘下の強力な事業、最大級共同購入サイト「聚hua算」、中国国内電子商務取引最大級日本楽天型「天猫モール」(http://www.tmall.com/)、
「タオバオ」サイト(http://www.taobao.com/market/global/index_new.php) を引き続きご利用ください。






アリババ傘下の新海外EC事業サイト「天猫国際」がスタート

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年3月4日

先月の2月19日、アリババクループは国際ECサービス事業「天猫国際」(http://www.tmall.hk/)をスタートさせたことを発表しました。 ここは主に中国国内大陸の消費者向けに、海外からの輸入品を提供するサイトとなっています。



アリババの発表によりますと、「天猫国際」サイトにあるすべての商品は、100%中国大陸以外の地域からの輸入品で、その売り手も100%が海外の事業者で、さらに海外から中国への直送サービスを100%提供している天猫国際版のBtoC通販となっています。 「天猫国際」に出店できるのは中国国内以外に実店舗を持っている事業者で、各国現地で小売り実業を行っています。「天猫国際」に出品されている商品は現地の名産あるいはその地域で販売されているもので、国際物流会社と中国税関から正規許可が下り、中国内陸の消費者に届くことになっています。



現在当サイトでは、「親子用品」(母嬰用品)、「食品と健康用品」(食品保健)、「コスメ」(美容護膚)、ファッション(服飾靴包)の4大カテゴリで主要な商品を販売していて、今後も幅広く各種の商品を豊富に提供していく予定だそうです。 タオバオ社のデーターによりますと、2013年に海外で販売されている商品の代理代行の取引金額は700億元(約1200億円)を超過した模様です。2012年に中国国内消費者がアリババ社傘下の第三社決済ツール「アリペイ」(支付宝)で海外の商品を購入したその取引規模は前年同期と比べ、117%の伸びを記録していて、国内商品通販の取引増加率64.7%に対してかなり上回っている状況でした。現在の中国国内大陸においては海外輸入品の消費市場は未開発の豊富な資源が眠る新大陸かのように、今後大きな成長が見込れています。 以前はタオバオのユーザーは、海外にいる代理代行を営む個人の売り手を通じて購入するか、またタオバオが設置していた「海淘」という専門ページを通じて海外輸入品を購入していました。海外輸入品専門「海淘」ページで購入する際には英語しか使えない売り手がいたり、また中間転送物流業者が必要になったり、言葉の壁や長い配送時間などのデメリットも有していました。



それらのデメリットをすべて解消するために、今回の新オンラインサービス「天猫国際」は消費者に海外輸入品購入のサービスを全く新しいものとして開発されました。海外輸入品を購入する際の複雑な手続きが簡略化されています。出店している事業者のほとんどで中国語のチャットサービス「アリワンワン」のツールを設置し、リアルに中国語で問い合わせができるようになっていて、また中国国内におけるアフターサービスも提供していることが特徴です。海外からの配送は事業者に14日以内に中国国内の消費者に届けねばならないという「天猫国際」のルールとして求めています。また荷物配送の追跡情報はユーザーすべてが把握できるようになっています。ちなみに中国国内消費者は安全安心第三者決済ツール「アリペイ」を利用して「天猫国際」に出品されている世界各国からの商品を購入できるようになっています。 「天猫国際」サイトでは、米国、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、日本などの事業者が出店していて、Dior、LV、PRADA、COACHなどのような著名なブランドが各国から新製品を続々と出品しています。



米国最大の保健健康商品メーカー「NBTY」社から直営の店舗は出店準備に忙しく間もなく「天猫国際」の中にオープンするようです。 アリババ社としては「天猫国際」がアリババ傘下の支社として独自に運営され、アリババ新編成BtoC国際事業部の一つの旗艦部門として成功することを期待しているようです。アリババ新編成の国際事業とは、仕入サイト「全球速売通AliExpress」(http://www.aliexpress.com/)、また中国大陸以外の台湾、香港、東南アジア、その他の地域にいる消費者向けの「淘宝台湾」、「淘宝香港」、「淘宝東南亜細亜」、「淘宝全球」を指示しています。 海外から有力の事業者が出店している「天猫国際」サイト(http://www.tmall.hk/)には、スピード発送で、通関許可を得た正規輸入品が提供出品されています。日本にいるお客さんもお気軽に是非利用してみてください。





タオバオ台湾向け会員が百万突破、人気は果物とヌガーに集中

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年2月27日

現在タオバオの全体を見渡すと地域別に、「淘宝大陸」(中国内陸向け)、「淘宝香港」(香港向け)、「淘宝台湾」(タオバオ台湾向け)、「東南亜駅」(東南アジア向け)、「淘宝全球」(その他全世界グローバル向け)に分けられています。 タオバオのトップページ上の右側「網駅導航」(サイトガイド)に、サイトを国別に換えるアイコンがあります。



その中でタオバオ台湾(台湾向けhttp://tw.taobao.com/) の会員が百万を突破し、またその中で台湾の果物と牛軋糖(ヌガー)が最も人気であることがわかりました。 (情報源:中国台湾ネット 2014年2月13日) タオバオ台湾の登録会員が100万人突破したことをタオバオ中国本部が2月13日に発表しました。 タオバオ社によると、中国内陸部のインターネット利用者が最も好む台湾名物は以外にもパイナップルケーキではなく、果物と牛軋糖(ヌガー)だったようです。併せて昨年タオバオ上での台湾の果物の取引量が3日間で95.7トンにも上ったこともわかりました。

「淘宝台湾」:http://tw.taobao.com/



台湾「本日のニュースネットワーク」サイトによると、タオバオ海外業務のトップ「李賽君」氏は13日の新年記者会見で次のように発言しています。「タオバオとしては台湾製品の良質で競争力のある商品を大変気に入っています、そしてタオバオの電子商取引プラットフォームの優位性を活用して、特色ある台湾商品を直接内陸市場で販売してほしい」と。 そのために、タオバオ社は昨年《台湾に集まろう》第1回共同購入イベントを開催しました。台湾の中小企業の特色ある食品や手土産の販売に協力をしたところ、販売総額は1218万人民元(約2億円)を超え、新台湾ドル換算で約5977万元、参加人数は16万人を超える盛況となりました。最も人気で売れた商品は日本でも馴染みのあるパイナップルケーキではなく、牛軋糖(ヌガー)と果物でした。 さきほどの李氏の話によると、《台湾に集まろう》の第2回目ではウェブサイトで中国内陸消費者向けに主に10種類の台湾果物を紹介したところ、3日間で95.7トンもの量が売れたということです。 そのうち、バンレイシ(パイナップル味)が13937部(34.8トン)、牛乳蜜棗(青いナツメ)が12148部(24.3トン)、黒真珠レンブが7202部(14.4トン)となっていました。ヌガーとデザートも大変人気で販売量は驚くほど多かったようです。
またタオバオ傘下の総合サービスプラットフォーム「タオバオ旅行」では台湾観光業者と提携し、“最高台湾”と銘打って台湾旅行の販促活動を行いました。内陸の個人旅行客にパッケージ式サービスを勧め、台湾の文化に溶け込むことができる旅を提供するものとして話題となりました。 今年は会員数を増やし、さらなる消費体験を強化するようです。2013年はすでに台湾の東森、統一超、全家、玉山銀行と協力していましたが、台湾と中国内陸の消費者をネット上で買い物による交流を更に便利に繋げていきたいと意気込んでいます。また玉山銀行はすでに金管会の審査を通過し、台湾と中国内陸のネットショッピング“ツーウェイ”サービスができる許可を得たということです。タオバオは玉山銀行と協力し第2四半期にはネットサービスのスタートがきれることを楽しみにしていると李氏は語っていました。
また作年タオバオと天猫が行った“ダブル11”(11月11日の独身日キャンペーン、1日での取引額が5000億円超)のイベント中で、台湾との取引金額は内陸以外の地区では第3位にランクインし、年率換算で189%の増加を達成しました。
「淘宝台湾」(http://tw.taobao.com/)トップページにはタオバオの達人達が掘り出した最旬&人気な商品が毎日リアタイムに更新されています。



また「特色ある3c」(デジタル商品&周辺アイテム)、「美女宣言」(女性ファッション)、「型男風格」(男性ファッション)、「品味生活」(生活雑貨)などの7項目別にそれぞれ人気な商品と、それらの売れ筋商品ランキングトップ5もトップページに掲載されています。売れ筋そして最旬美品な良質な情報が掲載されているのでこの機会にぜひ参考にチェックしてみてください。








中国国内で大人気韓流ドラマ《星から来たあなた》関連アイテムがタオバオで爆発的人気に

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年2月20日

韓国の人気ドラマ《星から来たあなた》の中国国内での放映後、このドラマの中での洋服や、アイテムグッズなどが最近タオバオで飛ぶように売れているので紹介いたします。



昨日のタオバオの統計データーによると、このドラマの中での「同デザイン」(中国語:同款)の検索指数は前期比で132.1%増と大幅に上昇していました。 《星から来たあなた》の放送があってから、ドラマの中での男女主役が着用していた服、アクセサリー、化粧品などが大人気となり、ほぼ全てといってよいほどにタオバオの中で出品されています。人気 ドラマにおける「同デザイン」がいつも騒がれるのは決して珍しくはありませんが、今回ほどに人気となったのはおそらく初めてのようです。ドラマについて「ドラマにはまって頭がおかしくなったかも」とたくさんの買い物を楽しんだ人々がネットでつぶやいていることからもその勢いがわかると思います。




タオバオの最近1カ月の検索データーによると、《星から来たあなた》と「同デザイン」(中国語:同款)の検索件数は例年人気の年末年始の特別番組(日本の紅白やレコード大賞に相当)の検索量の100倍ほどに上ったようです。 年末年始の特別番組の視聴率が一番高い旧暦の大みそかと1日でも、ドラマと「同デザイン」の検索量は他の人気ドラマの10倍あまりに達しました。 旧暦の正月である春節の後でもこのブームは下火にならず、勢いは増す一方のようです。最近の7日間このドラマと「同デザイン」の検索指数は前期比の132.1%増加となりました。 男女主役が毎回登場する時に着用していた衣装はメッセージアプリWeChatやブログで大変話題となっていました。それだけでなく主役が使っていたアクセサリーやアイテム、また6000元(約10万円)あまりする寝袋から、4000元(約7万円)のハイヒール、寝る前に読んでいたものまで全てタオバオで探し出すことができるほどです。




ドラマのヒロインが履く水晶の靴は毎日問い合わせ人数が30人〜50人にも上り、販売価格が高騰し、3800元(約6.5万円)するにもかかわらず、1カ月で20件ほど売れているとタオバオの店主は言っていました。 ヒロインが常に使用していた口紅は同じ色が品薄となり、ある店は「52#色の口紅は品切れのため、この色の問い合わせはご遠慮願います」というアナウンスを大きく出すほどだったようです。またドラマの中で“初雪が降ればから揚げとビールを...”という有名なセリフがあったため、あるショップは「冷凍韓国風から揚げ用鳥肉」とビールのセットを販売し始めたこともニュースになっていました。「もし注文が多くなったら、ドラマと同じビールを取り寄せするつもりだ」と店主は笑顔で語っていました。 (情報源:2014/02/18 深センニュースネットワーク 深セン商業新聞) タオバオでの人気韓流ドラマ《星から来たあなた》の中の洋服や、アイテムグッズなどのページはこちらです http://s.taobao.com/search?q=%D0%C7%C4%E3%CD%AC%BF%EE&commend=all&ssid=s5-e&search_type=mall&sourceId=tb.index&spm=a215z.7106357.5803581.d4908513





携帯・スマホ版のタオバオは春節期間中で新規ユーザー大増加

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年2月17日

タオバオが発表した最新ニュース(2014年02月12日 北京商?)によると、2月初旬の中国の大型連休「春節」期間中に、携帯・スマホ版のタオバオ新規ユーザーが百万アカウント以上増えたようです。



携帯・スマホ版タオバオ(手機淘宝):http://www.taobao.com/m?spm=1.6659421.754904981.1.nq9lBZ
タオバオの最新データーによりますと、2014年春節の7日間で1日平均“携帯・スマホ版タオバオ”のユーザーは前年度同期と比べ、成長率が3倍以上を超え、1日の成約額は2013年の春節期間の4.38倍、2012年の42倍に膨らんだことを明らかにしました。同時に携帯版タオバオはタオバオ全体の取引の中でも高い取引率を占めていることもわかりました。 データーによると2014年春節の7日間、携帯版タオバオの1日の成約額はタオバオ全体額の29.1%を占め、そのうち2月1日(旧暦の1月2日)は最高となり、33.8%にまで達しました。タオバオ全体の3割を超える取引が携帯・スマホにより成り立っていることは今後のアリババグループのビジネス戦略にも大きな影響を与えそうです。 また2014年1月31日〜2月6日までに、毎日34.5万人のユーザーが携帯・スマホ版のタオバオバーコードにアクセスし、1日平均55.2万回に達しました、これは1人当たり1.6回となっています。 さらに春節期間で携帯・スマホ版タオバオで初めてショッピングをする新規ユーザーは百万人を超え、そのうち40歳以上のユーザーの比率が高く50%以上となっています。この数値は普段の5倍を超えています。 春節の7日間で40歳以上の新規ユーザーが300万人ほど伸びたことになります。
またタオバオの宝くじサイト(淘宝彩票)の責任者によると、統計によると大晦日の31日は携帯・スマホ版タオバオで販売された宝くじ数は普段の30倍であり、とくに旧暦1月5日は中国伝統的な‘富の神を迎える日’に当るため、友人への贈り物としてお互いに宝くじの贈与が盛んになったようです。

★タオバオで宝くじを購入できる専門ページ「タオバオ宝くじ(淘宝彩票)」:http://caipiao.taobao.com/



(年中様々な種類の宝くじを販売しています) またタオバオのデーターによると、1月31日〜2月6日の間、携帯・スマホ版タオバオでのチャージ額だけで7.4億元(約130億円)に達しました。タオバオのヘビーユーザーたちは、家族や友人に携帯・スマホ版タオバオの取引方法や買い物方法を伝授するだけでなく、彼らは携帯で新年期間中の食、遊、住問題も解決しているようです。 また春節期間には映画チケット、ホテル、スキー、温泉、観光スポット入場券などは携帯・スマホ版タオバオでの成約額で平均で3倍〜5倍も広がりました。 家族連れで映画、スキー、温泉などに行くユーザーにとってはこれらタオバオのサイトをうまく利用して休暇をとってるようです。

★タオバオの旅行レジャー専門(淘宝旅行):http://trip.taobao.com/



(中国国内、国際便の航空チケットや全国各地のホテル予約や各地の観光スポットのチケットが格安に購入できる最大級専門サイトです。全国どこでも、レジャー場所を見つけ、外資系ホテルから一か月〜数か月滞在のような中長期の特色ある貸部屋、旅館、ビジネスホテルなどが集まっています。さらに普段価格より、3割以上安値で簡単に入手でき、中国へ旅行する日本のユーザーにもお勧めです。是非この機会にチェックしてみてください。






中国発の国民的人気オリジナル自転車ブランド・タオバオショップ

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年2月12日

世界的にも有名な「自転車大国」中国では、自転車が現在でも通勤、通学、買い物などで使用されている最もポピュラーな一つの交通手段となっています。昔から今までの長い歴史がある中国国産自転車の中で最も人々に知れ渡り、人気の国民的な自転車といえば「永久号」(1940年〜)と「鳳凰号」(1897年〜)があります。



「永久号」自転車は1940年に誕生し、「鳳凰号」は前々世紀の1897年にそれぞれ創業、長い歴史の中で年月が経過してもなお人々に愛されています。現在、両企業は民族系企業として、それぞれ開発、販売しているオリジナルブランドの自転車が好評を博し、たくさんの人々に愛用されています。 両企業は中国自転車産業の独自研究に基づき、実用性かつ現代化の高機能技術を有し、またおしゃれなデザイン性を追求し、世界的著名ブランド自転車に負けず劣らず様々な先端的新製品を開発・販売しています。技術と信用に対する自信がある中国国産ブランドと人々から認識されています。 タオバオの中にあるBtoC「天猫モール」の中で、その国民的自転車ブランド「永久号」と「鳳凰号」はそれぞれの旗艦店を直営しています。同種でリードしている優れた商品群は超のつくほど人気で、各種自転車が種類豊富に揃っています。売り上げトップの実績の誇りがそれぞれ感じられます。
「永久号」旗艦店: http://forever.tmall.com/index.htm?spm
「鳳凰号」旗艦店: http://fenghuangjcz.tmall.com/index.htm?spm
以下に両ブランド直営の旗艦店、ヒット商品、最先端商品、超人気商品などをそれぞれ紹介します。

◆「永久」旗艦店: http://forever.tmall.com/index.htm?spm



・「永久」は1940年に上海で創業してから現在まで至っています。特に2000年代からは、「中国最有力民族系企業賞」、「国家重点新商品」(国の重要な新製品大賞)、「中国著名商標賞」、「信用度、品質、利用者から満足度の評価の高い企業」賞、「全国軽工業高品質・高効率の先進企業賞」などを次々と獲得してきました。 ・「永久官方旗艦店」では折り畳み自転車(折畳車)、マウンテンバイク(山地車)、ロードバイク(公路車)、通勤用、また自転車部品や周辺アイテム(配件区)のカテゴリに分けられて種類豊富に揃っています。それぞれのタイプの自転車の各サイズ、カラー、メンズ向け、女子向けや子供向けなども充実しています。



・車体は安全設計を前提に、人々のエコ環境、健康と美の意識を重視しながら、良質の機材を厳選して各細部の作りにまでにこだわりを持っています。
・このブランドの部品や既製品も国の品質基準に従い、しっかりと検品して完成品となります。一件一台ずつ製造されます。当店のすべての商品は各部製品までそれぞれが写真付きで詳しく説明されています。届いてから7日間の返品返金や無料補修サービスも行われていて、全国からの補修も受けるサポートセンターも設置されています。購入したユーザーの満足度と信用度の好評の声がたくさん届いています。 旧正月が終わったところで新入生や社会人にむけて、通学用と健康用のスポーツ用二つの新タイプ自転車を特別価格で提供しています。軽くておしゃれかつ丈夫な新製品の自転車で、人々に快適かつ健康な新生活をサポートしています。旗艦店ホームページへアクセスしてチェックしてみてください。



・当ショップの人気沸騰のマウンテンバイク(山地車)は天猫モールにおいても同業の商品中で売り上げNO.1を記録しています。 http://detail.tmall.com/item.htm?spm=a1z10.1.w5003-5491379009.1.0IaREA&id=13708921279&areaId=&user_id=820708319&is_b=1&cat_id=50106528&q=%D3%C0%BE%C3%C9%BD%B5%D8%D7%D4%D0%D0%B3%B5&rn=babf1894e6cb6d707763279a1055f6d6&scene=taobao_shop この商品は24センチ〜26センチの各サイズと多色(ブルー&白、赤&黒、白&赤)が揃っていて、アルミニウム製の車体、「変速・時速・加速」を表示可能、最新機能も搭載していて、非常に軽くて優れた最新製品です。手頃な低価格で提供されています。



またショップでは、かご、ワイヤー錠、ライト、空気入れ、ハンドル、ベル、ヘルメット、ボトル、ロック鍵、スタンド、チェーン、サドル、 バックなどの部品や周辺アイテムも豊富にそろっています。自転車DIY用など、日本にいる自転車愛好者にもおすすめの優良自転車専門店です。

◆「鳳凰号」旗艦店: http://fenghuangjcz.tmall.com/index.htm?spm



・「鳳凰号」自転車は1897年に創業、1959年に「鳳凰ブランド」が本格的に立ちあがりました。自転車産業を長い年月のあいだ研究し、世界各国の先進技術を学び、先端の製造機械と作業ラインを導入して様々な新製品を独自に研究・開発をしています。著名な企業として中国国産の国民的ブランドとしての誇りをもっているメーカーです。 ・当ショップは「鳳凰号」自転車の専門旗艦店です。最新タイプの製品、国内の人気自転車を速やかにアップし、良質のアフターサービスなども多くの消費者に支持されています。 現在のショップの人気自転車とは: http://detail.tmall.com/item.htm?spm=a1z10.1.w5003-5503206828.1.AoGS3D&id=35263806009&rn=&acm=03054.1003.1.555&uuid=7b5b9e29-7b45-4dee-b832-8e6636b45799&abtest=_AB-LR32-PR32&scm=1003.1.03054.ITEM_35263806009_555&pos=1&scene=taobao_shop



この自転車自体には先端技術が11項目あります。21段変速で、高機能ブレーキ、アルミニウム合金の超軽量車体、摩耗に強いタイヤ、さびも出難く、安全性が向上している安定性、また様々な最新機能を搭載しています。サドルも人間工学に基づきより快適に美しく設計されています。 ・また新製品は20センチ、折り畳みの超軽量、6段変速機能、欧米等の外国の一流デザイナーのオリジナル設計で絶賛して販売されています。新デビューした新品は、半額キャンペーンが実施されています。ぜひこの機会にチェックしてみてください。 http://detail.tmall.com/item.htm?spm=a1z10.1.w5003-4078143424.1.AoGS3D&id=35265816136&scene=taobao_shop



中国有力な企業、長い歴史をもつ国民的自転車ブランド「永久号」と「鳳凰号」、その直営のオンライン旗艦店:
「永久号」旗艦店: http://forever.tmall.com/index.htm?spm
「鳳凰号」旗艦店: http://fenghuangjcz.tmall.com/index.htm?spm
日本にいるみなさんも参考にこの機会に是非チェックしてみてください。






旧正月にあわせてアリババグループの革新的新サービススタート

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年2月4日

昨年来からの中国ネット大手両巨頭、アリババグル-プとテンセント社の電子商取引業の戦いは、今年の旧正月祭日において人々の生活のニーズや変化をビジネスチャンスとして取り込もうとさらにお互いに火花を散らしていました。

◆アリババ傘下の決済サービス会社アリペイ(支付宝)の新サービス。

・決済サービス会社「アリペイ」は中国国内のタクシー会社と連携し、オンラインでタクシー配車から決済までのサービスを提供しています。現在までに国内約40都市でアリペイオンラインタクシー配車サービスの利用ができるようになっています。またテンセント社の「微信」アプリにも同じようなサービスが追加されています。



・またアリペイ社もテンセント社のモバイルアプリ「微信」も中国の旧正月をきっかけに、電子「お年玉」(紅包)を送信するサービスを提供しはじめています。例えばテンセント社の「微信」では銀行口座にリンクしていて、微信IDで双方に送金したり、入金したりすることができます。アリペイでも同じなようなサービスが提供されています。今度のお正月の商戦をきっかけにオンライン「電子お年玉」サービスをスタートさせ、今回よりこのサービスが結婚式や赤ちゃん出産の祝金などで活用できるようになります。 今年からの新風景,電子「お年玉」を「微信」または「アリペイ」で行っている人をたくさん見受けられるようになっています。 新規ユーザーを獲得したり、ユーザーによって利用されたり注文したり、またユーザーの声をくみ取り市場のニーズを把握、ビジネス業務のビッグデーターを統計したり、現在中国のネットワークの激しい電子商取引商戦の形が浮き彫りになってきました。アリババとテンセント両社はユーザーを獲得するために、より効率的で機能的なアプリサービスを提供しようとしています。人々の生活の変化を引き起こし、そしてなにより便利で快適な生活を提供するための商戦が中国各地で繰り広げられています。

◆タオバオがユーザーニーズを調査した上で人気商品を集めたスペシャル新ページ「淘宝動漫」が日本にいるユーザーにはお勧めです。
・人気商品のスペシャルページ「淘宝動漫」 アニメグッズが集まっているページ:http://acg.taobao.com/?spm



専門的に細分化されたアニメと関連するページで、独立サイトとして利用することが可能です。 当ページでは、 アニメフィギア、模型、コスプレファッション、絵本、その周辺アイテム、デジタル周辺グッズ、ゲームのカテゴリにも分られて横に並んでいます。縦に最新ホットな人気、業界定番、少年趣向、少女趣向、国産オリジナルアニメという項目が細分化されています。 一番の上のところでキーワードを入力し、この種類の範囲中で設定、またタオバオ全サイトを指定し商品を検索できるようになります。これで検索時間を短縮するメリットがあります。 アニメやマンガ、コスプレとそれに関する商品は種類豊富に取扱れていて、おそらくは世界最大級の品ぞろえです。また日本では手に入れることができない最新キャラクターグッズまたは絶版のグッズが多数存在しています。この種類の商品は日本でも人気があります、アニメグッズが集まっているスペシャルページ:http://acg.taobao.com/?spm  この機会に是非参考にチェックしてみてください。






アリババグループが挑む「モバイル事業」への戦略

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年1月29日

中国電子商取引業界、東西の両巨頭「阿里巴巴(アリババ)」と「騰訊(テンセント)」がその事業で激しく争う背景に、アリババがモバイル事業への戦略を着実に進めていることが中国メディアの沢山ある最新ニュースから明らかになってきています。アリババによる中国EC事業であるモバイルタオバオの展開作戦の強勢を紹介してきましょう。

◆作戦1
 大スターの知名度を生かしたモバイルタオバオと「来往」のPR。



・中国メディアで今最新のホットニュースは、最も人気のある韓流スター「イ・ミンホ」さんが携帯版タオバオ(手機淘宝)のCMモデルを務めていることでしょう。アリババ傘下モバイル版タオバオをPRするには、中国多くのファンに支持されている韓国の大スターを採用することが最も効果があると期待されています。またアリババグループのCMモデルに中国人以外の外国スターが起用されるのは初めてのことのようです。今月23日にイ・ミンホさんが中国で携帯版タオバオ(手機淘宝)のCM撮影を行った際は現地に5000人以上のファンが押しかけたそうです。 またイ・ミンホさんの中国におけるファンクラブはアリババがスマートフォン向けメッセージアプリ「来往」で公式IDをオープンさせていて、彼の最新写真、芸能活動などの情報をリアルタイムに掲載配信しています。写真はイ・ミンホさんが沢山の中国ファン達に「来往」サイトに新規登録を呼びかけている様子です。



・一方、中国の大物女優として著名な「チャオ・ウエイ」さん(趙薇)は自ら「来往」でIDを開設して、自分のファンを「来往」へ呼び込むように新規登録を募っています。彼女は「来往」をPRするために、登録してくれたファンの中から30名抽選にワインのプレゼントを送るという活動をもやっていました。また中国版ツィター「新浪微博・weibo」でこの活動を掲載し、ファン達に「来往」に来てこのアプリを応援するように呼びかけています。またチャオ・ウエイさん(趙薇)はアリババ会長ジャック・マー(馬雲氏)と仲がとてもよさそうです。彼女は女優の傍ら2004年から貧しい学生達を応援するために「趙薇奨学助成金基金」慈善事業を立ち上げています。そしてアリババ会長ジャック・マー氏(馬雲氏)は最近その慈善事業「趙薇奨学助成金基金」に100万元(約1700万円)を寄付したことが話題となっています。また今年年初に二人で一緒に水墨絵を描いたことがホットなニュースにもなっていました。

◆作戦2
 ジャック・マ−氏(馬雲氏)がアリババの「来往」拡大を自らリードする。



・「来往」はアリババ社自らで開発したスマートフォン向けメッセージアプリです。「来往」はアリババ傘下「タオバオ」や「天猫モール」がモバイルEC事業に参入するための一つの重要なプロジェクトとなっています。「来往」拡大強化はアリババグループ会長ジャック・マ−氏(馬雲氏)が自らリードし、グループのスタッフが全員一人で100人以上新規ユーザーを開拓することを会社の方針にしているそうです。

・ジャック・マ−氏(馬雲氏)は多数の著名有名人物を「来往」のIDアカウント開設をしてくれるよう要請しています。女優趙薇以外では、人気若者俳優「ホアン・ショウミン(黄暁明)」や中国トップアクションスター「ジェット・リー(李連杰)」、大手企業集団CEO史玉柱氏などもジャック・マーの声に呼応して「来往」のユーザーIDを開設しました。彼らは自分のファン達にもID開設を呼びかけているそうで、「来往」でID開設ファンを100万人以上作る目標を積極的に宣伝しています。1月24日の中国ニュースによるとジャック・マー氏(馬雲氏)は一億元(約17億円)で「来往」推進資金を投入し、「来往」でのIDを作り、さらにフォロワーを100万人持っている協力者にそれぞれ100万元(約1700万円)を提供し、彼らの慈善事業などを応援支援することを発表したことが大きく報道されていました。
アリババ:https://www.laiwang.com/

◆作戦3
 アリババはタオバオでの売り手に携帯版タオバオまたはアリババ傘下「微淘」を推奨していくようです。
第三者決済システム「アリペイ」(支付宝)は2014年手数料基準リスト:



ショッピング取引の安全安心のための第三者決済システム「アリペイ」(支付宝)は2014年から売り手への手数料が改めて必要になります。 ただし、モバイル版「アリペイ」で決済するときはすべて無料です。アリババが今後モバイル版「アリペイ」を推奨する方針は売り手達に開示されています。

◆作戦4
 売り手に勧められているアリババ傘下の新プラットフォーム「微淘」:モバイル+ソーシャル+ECオンラインショッピング



タオバオは大手ソーシャルメディア中国版ツィッター「新浪微博・weibo」と連携し、「微淘」新プラットフォームを提供しています。 「モバイル+ソーシャル+タオバオオンラインショッピング」の形式で、利便性も信用性も高い「微淘」サイトが利用可能となっています。
「微淘」(http://www.taobao.com/m?spm)は、ショッピング情報、口コミ情報、ショッピング便利ツール、生活情報サービスなどの機能があり、今後中国ユーザーがさらに利用拡大していくことが予想されるアリババが推し進めるプラットフォームです。中国消費者ニーズに応じた研究がなされ、さらにサービスを向上するように革新的に取り組まれています。

アリババはモバイル事業の作戦を推進拡大させ、傘下の携帯版タオバオ、新プラットフォーム「微淘」、スマートフォン向けメッセージアプリの新機能と新サービスをさらに向上させていくことが予想され、引き続き注目していく価値がありそうですね。






話題のタオバオ中国商品・仮眠座り寝アイデアグッズ

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年1月17日

中国では旧正月が近づき、帰省するため長時間列車に乗る人々が楽に座り寝できる商品が求められています。座ったまま気持ちよく眠ることができるアイデア商品がタオバオに絶賛販売されています。 日本にいる方でも職場で昼寝、学生受験生のための試験勉強の仮眠、バス電車などでも役立てるかもしれませんのでお勧めします。参考にチェックしてみてください。

・アイデア商品 座ったまま眠れる商品  ベルトをつけて腰で安定させ、理想の寝姿勢で楽に熟睡できるようになるようです。携帯できて便利、着用も簡単です。座って考え、寝ることもでき、仕事や勉強の効率がアップできることをサポートする高機能商品です。



http://detail.tmall.com/item.htm?spm=a230r.1.14.14.yNklxq&id=17067381929&ad_id=&am_id=&cm_id=140105335569ed55e27b&pm_id=

・空港の待ち時間やバス、列車中で座り心地がよく寝ることができる「ダチョウ枕」です。中国のバラエティー番組でも紹介されている人気商品です。



http://item.taobao.com/item.htm?spm=a230r.1.14.118.yNklxq&id=20151680862

・折り畳みタイプ:両手と両肩が楽に力を抜いて熟睡状態がつくれ、がっちり固定できるようになります。普通は机でうつぶせで寝るときは肩こりになったり、消化不良になったりするのでそれを防ぐことが期待できます。商品は簡単に搭載でき、高さも自由に調整可能となっています。



http://item.taobao.com/item.htm?spm=a230r.1.14.56.Ksowee&id=36674277052

・また屈折タイプの眼鏡も現在話題の商品です。横になったり、座ったりしているときに本や携帯、パソコンが90度角度の場所に置いても見ることが可能となっています。肩こりなどが解消できるアイデア商品です。近視と非近視の履折眼鏡の両種類揃っています。



http://detail.tmall.com/item.htm?spm=a230r.1.14.3.kSyKvO&id=13483531518&ad_id=&am_id=&cm_id=140105335569ed55e27b&pm_id=
タオバオにあるこれら話題の商品をぜひこの機会に参考にチェックしてみてください。






両馬の壮絶なる争い 「アリババ」VS「騰訊(テンセント)」

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年1月14日

中国電子商取引業界での現在の注目話題といえば「両馬の争い」(両馬之争)がいつも取り上げられます。中国最大の電子商取引「アリババ」社と大手ポータル・ソーシャルサイト「騰訊(テンセント)」の両中国ネット界巨頭の争いを総じてこう呼んでいるのです。アリババ社会長の「馬雲(ジャックマー)」と、騰訊(テンセント)最高経営責任者「馬化騰」氏、この「両馬」は中国電子商取引・ソーシャル業界で熱く火花を散らし、そのバトルは昨年からさらに顕著に激しく両社は戦線を拡大し続けています。

◆アリババは今月モバイルゲームのプラットフォーム事業をスタート。 アリババ社は先日モバイルゲームプラットフォーム事業をスタートしたことを発表しました。現在の中国においてはモバイルゲーム関連は大変人気のカテゴリです。そしてこの市場を圧倒的にシェア拡大しているのは大手ポータルサイト騰訊(テンセント)社となっています。アリババは今月からモバイルゲームプラットフォーム事業をスタートさせ、新年早々から騰訊に戦線布告の攻勢をかけてきたと大きなニュースとなっています。

◆騰訊(テンセント)の携帯スマホチャットアプリ「微信」のヒットとアリババ社の「来往」と「アリペイ」サービス拡充。



・現在のこの「両馬」の最も激しい「戦線バトル」は「モバイル通信」と「モバイル決済」事業となっています。 「騰訊」は運営している携帯スマホチャットアプリ「微信WebChat」が中国国内の人々に絶大なる人気を誇っています。現時点の「微信」の機能にはチャットメッセジャー、モバイルソーシャルネットワーク、オンラインショッピング、決済、QRコード支払いなどを行えるようになっています。「微信」IDに銀行カードを登録し、さらにそこから各種サービス決済、リアル店舗利用、タクシー支払いなどまで幅広く簡単に決済できるようになりました。それに伴い「微信」ユーザーも飛躍的に増加をしてきました。去年10月までにユーザー数は6億人を突発している模様です。



「微信」に対抗するために、アリババ社も昨年9月に独自のチャットアプリ「来往」を立ち上げました。しかし「来往」へのアクセス数と知名度はあまり上り調子にはならなく苦戦しているようです。また去年から傘下のEC事業「タオバオ」と「天猫モール」両サイトも携帯版「微淘」の機能や内容を大幅に改善拡大し、オンラインオーダーから支払い、飲食業専門サービスの「淘点点」も拡充してきました。「アリペイ」で決済できるサイトはアリババ傘下タオバオ、「アリババ中国」自社傘下の各サイト以外に、中国版アマゾンなど他社のショッピングモールにまで増加しています。



また有識者のあいだでは騰訊(テンセント)の「微信」に対抗するために最も重要な点は「モバイル決済」と言われています。昨年に携帯版「アリペイ」を財布のような感覚で利用できる「支付宝銭包」(アリペイ財布)機能を導入し、飲食店、実店舗、公共料金支払いなどが簡単に決済できるようになりました。また音声支払いとQRコード等の優れたツールも追加されています。さらに「アリペイ」にチャージしていたお金が自動的に高い利子を貰える投資サービス(余額宝)まで拡大されてその取扱い高の大きさが話題になるまでに成長しています。 また第三者保障決済ツール「モバイルアリペイ(支付宝)」はo2o(オンライン&オフライン)形式で急速に展開しています。「モバイルアリペイ決済」はオンラインショッピング、実店舗、サービス業、公共料金、金融機関などまで幅広く利用できるようになっています。今年モバイル事業についてアリババがどんな新サービスや新製品を展開するか、また騰訊(テンセント)社の「微信」の成長も引き続き注目していく必要性がありそうです。



・テンセント社が運営している中国版line「微信」アプリは1月15日に「理財通」金融投資信託サービスの提供をスタートしました。アリババ傘下の第3者決済サービス「アリペイ」(支付宝)の「余額宝」とほぼ同じような内容になっていて、明らかにアリババに対しての対抗意識を持っています。

・アリババ社の「余額宝」では銀行口座「アリペイ」(支付宝)にお金をチャージしておき、そこから「余額宝」に自動的に振込むような設定をして、高い金利を貰える金融理財商品のような仕組みとなっています。テンセント社の微信版「余額宝」である「理財通」は銀行から直接入金し、そこから投資に回り、また銀行に戻るという仕組みなようです。今回微信版「余額宝」の「理財通」新サービスを通じて、テンセント社がアリババに対して、強い決意と自信、そして信念をもって挑戦するようであると識者はみているようです。

・またテンセント社は先日16日に1.5億香港ドルで中国大手物流会社「華南城」社の9.9%の株式権利を買収したと発表しました。 テンセント社は今後「華南城」社と連携し、両社に関連するEC事業、ブランド特売サービス、オンライン決済、o2o式リアル店舗、倉庫物流業務で全面的に協力していくようです。テンセント社はEC事業で自社の物流網を構築する方針が示されました。これに先立ちアリババ社も昨年中国大手白物家電メーカー「Haier」傘下の物流子会社と連携し、中国の内陸地域中小町までの倉庫物流網を拡大することに着手しています。



◆現在、中国におけるEC業界トップ3社とは、タオバオ(天猫モール含む)、京東商城、テンセントと言われています。

・中国のメディアによると、テンセント社は昨年2013年度に傘下EC事業「易迅網」、「QQ網購」、「微生活」、「微購物」などで大きな実績を収めたと報道されています。中国国内EC事業の平均成長率より、テンセント社は上回り、特に、「易迅網」(http://www.yixun.com/)、「QQ網購」(http://www.wanggou.com/)が取扱高で100%という驚異的な成長率を達成し、業界で平均40%の成長率とも言われる中、大変好調であることが明らかになりました 中国ネットリサーチ専門会社「アイリサーチ」社の報告によると、テンセント社傘下EC事業取扱高が中国の業界市場のシェアにおいて、「天猫モール」、「京東商城」の次、第3位を占めるまでになっているようです。また、テンセント社は今後国内モバイルEC事業に対して、他社より圧倒的に有利なモバイルツール「微信」を持っていることが今後の成長に大きな役割を果たすと指摘されています。



◆アリババ会長馬雲氏が昨年末アリババ株主達と取締役会を開き、「2014年の事業力点をモバイル事業に集中し、テンセント社に全面的に対抗する」という内容が中国各種メディアによって伝えられました。 ・アリババとテンセント両社の競争激化の背景には、アリババ傘下オンライン決済「アリペイ」が先日1月8日に、大手インターネット会社「新浪」とも連携し、「新浪」社傘下の中国版ツイッター「新浪微博・ウェイボー」サイトで決済サービス「微博支付」を提供しスタートさせたことも拍車をかけています。ちなみに中国版ツイッター「新浪微博・ウェイボー」(新浪ミニブログ)アカウントでタオバオサイトからさまざまな商品を購入し、決済ができるようにまでなっています。



・そしてアリババは昨年から「テンセント社微信」アプリから携帯タオバオサイトへのアクセスを遮断することを決めました。一方で中国版ツイッター「新浪微博・ウェイボー」と両社の業務を強化し、テンセント社の「微信」を打倒する姿をみせつけ、アリババが中国EC業界の市場を広く支配したがっていることが伺えるようになっています。 中国著名作家で、現代社会評論家「易中天」氏の名言、「事業を成功させるには友が必要、さらに巨大な成功を収めたいなら敵が必要」という、中国電子取引業界でのこの巨頭両雄「両馬の争い」今後の展開、さらにインターネットで中国そして世界を制するかも知れない恐ろしいまでの野心家ジャック・マー(馬雲氏)の挑戦を引き続き注目していきましょう。






中国国内で人気重宝な書道練習グッズショップ

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年1月10日

中国国内で子供が書道や習字を練習できて、とても重宝されている水写布商品をご紹介します。

・水写布とは特選水筆書道の道具で、筆を水につけ字を書き、そして書いた字が数分後に消えるようになっている「新奇紙」とも呼ばれています。繰り返し使える紙で何度でも字を書く練習ができます。 墨汁も紙も使わないので汚れる心配がなく、携帯もできて便利な書道道具です。経済的で、簡単、美しい文字が書けるよう練習ができます。 字だけではなく絵の練習もできます。中国国内では子供が字の勉強時にとても重宝されている文房具で、日本では大人や子供にもおすすめできる商品です。 ・何回も繰り返し使える「新奇紙」、また他の洗練されている書道道具専門店をタオバオサイトで
http://xinshiji.tmall.com/、ぜひご参照ください。



当旗艦店では主に「新奇紙」、中国オリジナル紙ブランド「宣紙」の水写布を提供しています。「宣紙」は紙生産の長い歴史を持つ名産地、安徽省宣城からの名物商品となっています。千年にも及ぶ伝統的な紙製造工芸を基づいて、文化遺産工芸品をブランド化できたものと認識されています。「宣紙」は各紙商品の中でも特別なものともいえるほどで、その長い歴史から「紙の王様、紙寿千年」とも称されています。宣紙は書道や絵画向け、強くて、色褪めなく、長持ちが期待できる優れた紙です。当ブランドは現在さまざまな新製品を独自開発していて、その中に、何回も繰り返し使える「水写布」の一つの大ヒット商品です。 当店で売れ筋のおすすめ目玉商品は ・水写布;長さ150p×幅43p;壁にかけることができて、楽しく習字練習。 筆に水をつけて簡単に字を練習でき、はっきり写せて数分後に消えても何度も使える商品。お客さんから大好評の商品です。現在特別価格25.8元で提供中。



http://detail.tmall.com/item.htm?spm=a1z10.1.w4004-2745973278.8.JrqSAY&id=26679852442
当ショップの「水書道」道具には、さまざまなサイズの「水写布」あり、書道の初心者が模倣できる「水写布」も熱売中です。他に絵描きや書道向け、良質なブランド紙「宣紙」、墨、本格書道道具など特色ある商品を提供しています。メーカから直売されていて優良な品質で保証品質、すべて格安な価格で提供しています。



・同じような水写布商品で、カラー水写布もタオバオサイトで見つかりました。カラー水写布は国の特別権利の商品で、タオバオ全サイトで独占販売している旗艦店
http://xinyabgyp.tmall.com/
をぜひご覧ください。 当旗艦ショップは文房具専門で、書道筆、書道四宝セット、万年水写布などが揃っています。 カラー水写布は単品で現在キャンペーン実施中となっていて12.9元です。



http://detail.tmall.com/item.htm?spm=a1z10.1.w5003-5231852431.5.GbFVV6&id=19451149885&rn=f4decd9b873542da9425e5f9beb83114&scene=taobao_shop
カラー水写布、練習帳、筆、筆挿し、ケースセットを独占販売していて、年末特別価格43.89元で提供しています。



http://detail.tmall.com/item.htm?spm=a1z10.1.w5003-5231852431.2.GbFVV6&id=21382091612&rn=d7eebf63274c6cbfdf63d5aeade6ac30&scene=taobao_shop

日本では美しい文字を書くのが人気なのと、学生、書道愛好者、美文字習得活動の大人向けのエコで、便利なお勧めの練習商品です。カラー水写布は水彩絵やPOPイラスト絵を習う人々に非常に良いアイテムとなります。 両店をぜひご参考にチェックしてみてください。






中国アリババグループ2014年度の将来予測

ホーム > タオバオ最新情報サイト 2014年1月4日

中国電子商取引大手アリババグループの2014年度この新しい1年の動きと関連する将来ニュースが報道されているので紹介いたします。 おもに中国国内メディアが取り上げている内容となります。

◆2014年度中国電子商取引業界の重要人物



世界でも著名なビジネス誌・米国の「ウオール・ストリート・ジャーナル」で報道された「2014年度世界で最も注目度、影響力がある23名の人物」の中で、ジャック・マー氏の名前が入っていて、世界から注目されている最も有名な中国人として取り上げられています。 ジャック・マー氏はアリババCEOから退任してからの1年間を振り返り、アリババ物流システム「菜鳥網絡」事業、香港上場方針、アリババ新製品IMツール「来往」提供などの動きでは、ジャック・マー氏自身の決定が強く影響したことを明らかにしました。 2014年も引き続き中国電子商取引業界の重要人物ジャック・マー氏の動きを中国各メディアが注目しています。

◆アリババは年内に香港の上場



最新の報道によると2014年、アリババ・グループ創業者ジャック・マー氏(馬雲)は同社グループの株の上場作業を引き続き推進していく方針のようです。 ジャック・マー氏は昨年末に2014年の上半期頃が同社の上場にはもっとも適切なタイミングだと表明しています。ジャック・マー氏は今でも香港を選び上場することが一番よい選択と考えているようです。 アリババ社としては創業者とパートナーと呼ばれる役員で構成されている取締役会が、上場後にも取締役会での支配権、決定権を維持するように強く示していこうと考えています。それは香港取引所及び当局が従来より求めている「同股同権」原則での上場(すべての株主に平等な発言権利を与える形での上場)以外は認めないことでアリババと話合いが物別れに終わったことが世界的感心となっていました。 香港の最近のニュース(1月2日)によると、香港取引当局の最高責任者CEO李小加氏は既に新株主の権利メカニズムについての研究論文を2通作成していて、中国大陸の有力な新興企業の香港上場を失いたくないことを表明しました。 ジャック・マー氏は香港取引当局ともっと互いに理解し合い、話し合いする必要があるとも表明しています。最新報道よるとアリババ社は香港との意見の合意の上で、2014年の上半期に上場する可能性が高いとされています。

◆アリババ今年の事業焦点



・アリババは2014年はモバイル事業に傾注。
・天猫モール、タオバオは全面的的にO2O化へ。 中国国内携帯端末の進化に伴い、傘下ショッピングサイト天猫モールやタオバオの店舗やメーカーはO2O(オンラインツー・オフライン)の形の取り組みを始めました。ネットオンラインを利用し、リアル店舗や商品体験の販促イベントにお客さんを呼びかけるビジネスモデルがO2O戦略です。 O2Oでの集客、販売促進、マーケティングで得られる有益な顧客情報など様々なメリットがあります。 天猫モールとタオバオサイトではモバイルショッピングや支払いの改善、O2O地域生活サービスの拡充、モバイル化及び事業垂直化が進んでいくことがアリババの今年1つの重要要点と関係者が認識しているようです。同時にアリババは新製品SNSアプリIMツール「来往」事業にも力をいれて推進していこうとしています。



またアリババはモバイル携帯事業も今年から本格的に展開していくこととし、近日携帯事業の免許を取得したことが明らかになったニュースも報道されました。中国携帯事業は「中国移動」、「中国聯通」、「中国電信」社が元国有企業として大きく君臨しています。アリババがモバイル事業に参入すれば中国モバイル市場の競争を加速させるとも予想されています。アリババ傘下のEC天猫モール、タオバオサイトも年内に大きな転機がくるとも識者から評論されています。






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